池上先生インタビュー

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呼吸器専門医として、そしてひとりの医師として大切にしていること

呼吸器内科を専門とし、喘息やアレルギー診療を中心に幅広い内科診療に携わってきた池上先生。大学病院での診療経験に加え、訪問診療や自由診療にも関わりながら、病気を診るだけでなく、患者さま一人ひとりの生活や気持ちに寄り添う医療を大切にしています。
母としての視点も活かし、子どもから大人まで安心して相談できる存在を目指す池上先生に、医師としての想いや、この地域で実現したい医療についてお話を伺いました。

なぜ医師の道を選ばれたのですか?

なぜ医師の道を選ばれたのですか?

父が外科医だったこともあり、その影響はあったと思います。ただ、仕事でほとんど家にいなかったため、幼い頃は医師という職業を強く意識していたわけではありませんでした。むしろ、早く自立したいという思いが強く、女性として資格を持つことの意義を考えたとき、医師免許が最も確かな選択だと感じたのが、医師を目指した最初のきっかけです。

中学生までは劇団に所属し、ミュージカルに打ち込んでいましたが、この世界で生きていけるのは一握りだと実感し、中学3年生で引退を決意。そこから本格的に勉強へ切り替えました。限られた時間で集中する力は、この頃に自然と身についたように思います。

医師としての価値観に影響を与えた出来事はありますか

医師としての価値観に影響を与えた出来事はありますか

高校3年生の受験期に子宮内膜症を発症し、手術を受けた経験があります。その際に出会った産婦人科の主治医から、「出会いは人生を変える」という言葉をいただきました。

病気はどうしてもマイナスに捉えがちですが、その出会いによって人生の見え方が変わることもある。

その言葉がとても心に残り、今でも座右の考え方になっています。
患者さまが病院に来られる時間は、人生の中でもつらい瞬間であることが多いからこそ、ここに来たことが少しでもプラスになるような関わりをしたいと考えながら診療しています。

ご専門と、現在力を入れている分野について教えてください

ご専門と、現在力を入れている分野について教えてください

呼吸器内科の中でも、喘息、特にアレルギー喘息を専門としています。現在は院長がアレルギー診療に力を入れていることもあり、皮膚科では、なかなか改善しなかった皮膚症状や、アトピー、アレルギーに悩む患者さまを診る機会も増えています。

喘息とアトピーは深く関連していることが多く、呼吸器の視点から全身を診ることで、別のアプローチができるケースもあります。また、自由診療の範囲ではありますが、保湿指導などを通して見た目が整うことで自信を取り戻される患者さまを見ると、病気を治すことだけが医療ではないと改めて感じます。

ソラーレクリニック太子で勤務することになった理由は何ですか

ソラーレクリニック太子で勤務することになった理由は何ですか

院長は、大学1年生のころからの部活の先輩で、大学病院でも長く一緒に仕事をしてきました。何科に進むか迷っていたときにも相談に乗っていただき、呼吸器内科を選ぶ後押しをしてくれた存在です。
大学では中間管理職的な立場となり、妊娠・出産を経て働き方に悩む中で、大学病院という環境では難しさを感じる場面もありました。そんなときに声をかけていただき、これまでの経験を活かしながら、新しい形の医療に挑戦できる場所だと感じ、ここで働くことを決めました。

実際に働いてみて感じる、このクリニックの強みは何でしょうか

実際に働いてみて感じる、このクリニックの強みは何でしょうか

患者さまとの距離がとても近いことだと思います。大学病院では、何かあれば予約を取って改めて受診という流れになりがちですが、ここでは少しでも気になることがあれば、「とりあえずいつでも来てください」と言える距離感があります。
医療機関にとって、この気軽さはとても大切で、早期受診や患者さまの安心感につながっていると感じます。

訪問診療に携わる中で、印象に残っている経験はありますか

訪問診療に携わる中で、印象に残っている経験はありますか

大学時代に、進行がんの患者さまを担当したことがあります。治療が難しい状況の中で、ご本人が自宅で過ごしたいと強く希望され、ご家族もそれを支えたいという思いを持たれていました。調整は大変でしたが、その日のうちに退院と訪問診療の体制を整えました。
退院後に訪問すると、病院では考えられないほど表情が明るくなっていて、結果的に病院にいれば数日だったかもしれない時間を、ご自宅で1か月以上過ごされました。この経験から、住み慣れた場所で家族と過ごすことが、生活の質や精神面を大きく支えることを実感しました。

訪問診療は、その方らしい人生を支える医療だと思っています。

訪問診療でやりがいを感じるのはどんなときですか

訪問診療でやりがいを感じるのはどんなときですか

外来以上に、ご家族との距離が近くなることです。訪問診療を選ばれる方は、ご家族の支えがあってこそ成り立ちます。その関係性に直接関われることは、大きなやりがいです。これまでの人生を大切にしてこられた方と、そのご家族に寄り添う医療を提供できることに、深い意味を感じています。

今後、この地域で目指していきたい医療の形を教えてください

今後、この地域で目指していきたい医療の形を教えてください

病院に来て暗い顔で帰るのではなく、来院したことで少しでも気持ちが軽くなり、来る前より明るい表情で帰っていただける場所にしたいと思っています。治療だけでなく、不安や迷いを整理できる場でありたいです。

最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします

最後に、ホームページをご覧の方へメッセージをお願いします

体調のことやアレルギー、喘息、皮膚の悩み、ダイエットのご相談はもちろん、お子さまの体調や発育のことなど、子育ての中で感じる不安もお気軽にご相談ください。
私自身、子どもを育てる母として、病気だけでなく生活や気持ちの面でのお悩みも共有しながら、一緒に考えていけたらと思っています。
身近な存在として、安心してお話しいただける医師でありたいです。

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