内科・呼吸器内科・アレルギー科・訪問診療 ソラーレクリニック太子

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COPD

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「階段で息切れがする」「咳や痰が続く」…それはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)かもしれません

「階段で息切れがする」「咳や痰が続く」…それはCOPD(慢性閉塞性肺疾患)かもしれません

「最近、階段を少し昇っただけで息が上がってしまう」
「同年代の人と一緒に歩いていると、自分だけ息苦しくて遅れをとってしまう」

このような「息切れ」の症状を感じたとき、「運動不足かな」「もう歳だから仕方ない」と諦めてしまっていませんか?
揖保郡太子町の呼吸器内科「ソラーレクリニック太子」には、長引く咳や息切れをご相談に来られ、検査の結果「COPD(慢性閉塞性肺疾患)」と診断される患者様が数多くいらっしゃいます。

COPDは、放置すると少しずつ肺が壊れていき、やがて日常生活すら困難になる恐ろしい病気です。
この記事では、COPDとはどのような病気なのか、なぜ「息切れ」が起きるのか、そして手遅れになる前に始めるべき治療について、呼吸器専門医が詳しく解説します。

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは?

COPDとは、タバコの煙などの有害なガスを長い年月にわたって吸い込むことによって、空気の通り道である「気道」に慢性的な炎症が起きたり、気道の先端にある酸素の交換場所「肺胞(はいほう)」が壊れたりする病気です。

かつては「慢性気管支炎」や「肺気腫(はいきしゅ)」と呼ばれていた病気を、現在ではまとめてCOPDと呼んでいます。
初期の段階では自覚症状が乏しいため、「ただの長引く風邪だろう」「年のせいだろう」と見過ごされがちですが、肺の中は確実に少しずつ悪化していきます。

なぜCOPDになると「息切れ」が起こるの?息苦しさの本当の原因

COPDの最も代表的で辛い症状が「息切れ(労作時呼吸困難)」です。では、なぜ肺が壊れると息切れが起こるのでしょうか?
その原因は、大きく2つのメカニズムに分けられます。

1. 肺胞(はいほう)の破壊による「ガス交換」の低下

私たちの肺の奥には、ブドウの房のような形をした「肺胞」という小さな袋が無数にあります。ここで、吸い込んだ「酸素」を血液に取り込み、体内の「二酸化炭素」を排出する【ガス交換】を行っています。

しかし、タバコの煙などで肺胞が壊されると、ブドウの房の壁が溶けて、ぶよぶよの大きな袋になってしまいます。すると、ガス交換ができる表面積が極端に減ってしまい、全身が「酸欠状態」に陥るため、息切れを感じるのです。

2. 空気が吐き出せなくなる「肺の過膨張(かぼうちょう)」

COPDになると、気道(空気の通り道)が炎症を起こして分厚くなり、さらに痰が溜まることで道が狭くなります。

また、肺がゴム風船のような弾力を失ってしまうため、息を「吸う」ことはできても、うまく「吐き出す」ことができなくなります。古い空気が肺の中にパンパンに溜まったまま(過膨張)になり、新鮮な空気を吸い込むスペースがなくなるため、「常に息が詰まるような苦しさ」を感じるようになります。

主な原因は「喫煙(タバコの煙)」

主な原因は「喫煙(タバコの煙)」

COPDは様々な原因が絡み合って発症しますが、特に重要なのが「喫煙」です。実際に、COPD患者の90%以上には喫煙歴があると言われており、別名「タバコ病」とも呼ばれています。
肺の中は症状がないまま長年にわたって少しずつ悪化していくため、タバコを長年吸い続け、中高齢になってから肺の機能の衰えとして発症してしまうのです。

なお、ご自身はタバコを吸われていなかったとしても、ご家族の喫煙による「受動喫煙(家庭や職場などでタバコの煙に暴露すること)」でもCOPDのリスクは高まるため、決して他人事ではありません。

「歳のせい」で片付けないで!受診の目安となるサイン

「一度壊された肺胞は、現代の医学をもってしても二度と元には戻りません。」
だからこそ、残された肺の機能をこれ以上失わないために、少しでも早く異常に気づくことが重要です。
以下の症状に当てはまるものがあれば、すぐに呼吸器内科をご受診ください。

【咳・痰の症状】

  • 風邪を引いていないのに咳が出る
  • ちょっとしたきっかけで咳が止まらなくなる
  • 頻繁に痰が絡まる

【息切れ・呼吸の症状】

  • 軽い運動(平地を歩くなど)でも息切れする
  • 段々と階段の昇り降りが辛くなってきた
  • 呼吸時に「ゼーゼー」「ヒューヒュー」とかすれたような異音がする
  • 呼吸困難になることがある
  • ベッドなどで横になっているのに息が苦しい

【その他の気になる症状】

  • 頭痛がすることがある(二酸化炭素が体内に溜まっているサイン)
  • 息が苦しくて夜よく眠れない
  • 食欲がなくなり、体重が減ってきた(呼吸に莫大なエネルギーを使うため)
  • 気分が優れない、塞ぎ込みがちになる

COPDの治療〜残された肺の機能を守るために〜

COPDの治療の最大の目的は、「これ以上の進行を食い止め、息切れを和らげて生活の質(QOL)を保つこと」です。

禁煙(最も重要で確実な治療)

タバコを吸っている人は、一日でも、一刻も早く禁煙する必要があります。禁煙なくしてCOPDの進行を止めることはできません。

薬物療法(吸入薬)

咳や息切れを軽くするため、狭くなった気道を広げる「気管支拡張薬(効果が長く持続するタイプ)」を吸入することが治療の基本となります。必要に応じて、炎症を抑える吸入ステロイド薬を併用します。

息切れや長引く咳のお悩みは、揖保郡太子町の「ソラーレクリニック太子」へ

「最近、どうも息が上がりやすい」「咳や痰がずっと治らない」
もし、過去にタバコを吸っていた(あるいは現在も吸っている)方でこのような症状があるなら、それは決して「歳のせい」ではありません。

揖保郡太子町の「ソラーレクリニック太子」では、呼吸器専門医が「スパイロメトリー(肺機能検査)」などの専門的な検査を行い、肺年齢やCOPDの進行度を正確に診断いたします。
「もしかしてCOPDかも…」と不安になった今が、あなたの肺を守る最後のチャンスです。病状が悪化し、日常生活が制限されてしまう前に、ぜひ当院へご相談ください。

【待ち時間を減らすWeb予約をご活用ください】

少し動くだけで息が切れてしまう患者様にとって、待合室での長時間の待ち時間は大変お辛いものです。
当院では、患者様がご自身のペースでスムーズに受診できるよう、24時間いつでもスマートフォンやパソコンから受付可能な「Web予約システム」を導入しております。

ご自身の呼吸に少しでも不安を感じたら、まずは以下のボタンからご都合の良い日時をご予約の上、お気軽にご来院ください。

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