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のどは天気予報より正確!?気象病と喘息

2026.02.10

こんにちは。ソラーレクリニック太子です。

「雨が降る前になると、なんだか喉がムズムズして咳が出る……」
診察室でそんなお話を伺うことがよくあります。実は、皆さんの喉は、時として最新の天気予報よりも正確な「気象センサー」になっていることがあるのです。

 

なぜ「天気」で呼吸が苦しくなるのか

「気のせい」だと思われがちですが、これには医学的な理由があります。
低気圧が近づいて気圧が下がったり、季節の変わり目に激しい気温差があったりすると、私たちの気道(空気の通り道)は非常に敏感に反応します。

自律神経が乱れ、気道がギュッと収縮しやすくなる。これはいわば「気象病」の一種とも言える現象です。天気が崩れるたびに息苦しさを感じるのは、決してあなたの気持ちが弱いからではなく、体が一生懸命に環境の変化に耐えようとしているサインなのです。

 

「先回り」のケアで、天気に負けない体を作る
もし、天気に左右されて予定をキャンセルしたり、不安な夜を過ごしたりしているのなら、少しだけ考え方を変えてみませんか?

大切なのは、咳が出てから対処するのではなく、天気予報を見ながら「先回り」して気道の炎症を抑えておく**「予防的な治療」**です。

・毎日の吸入を味方につける: コンディションを一定に保つことで、気圧の波に負けない喉を作ります。

・自分の「傾向」を知る: 「台風の前は要注意」など、ご自身のパターンを知ることで、心構えも変わってきます。

 

天気に左右されない、安定した毎日へ 
空模様はどうしても変えられませんが、あなたの呼吸の安定感は、私たちの二人三脚で変えていくことができます。

「明日は雨だから、ちょっと早めに体を休めよう」
そんな風に、自分の体とうまく付き合えるよう、私が全力でサポートします。天気に左右されず、毎日を晴れやかな気持ちで過ごせるよう、一緒に歩んでいきましょう。

 

*「雨の日は調子が悪い」という感覚を、ただの我慢で終わらせないために。
今日は、気圧の波とうまく付き合うための、具体的で簡単な「先回りの工夫」を二つご紹介します。

 

1. アプリを「心の準備」に使う
最近は気圧の変化を予測してくれる便利なアプリがあります。おすすめは「頭痛ーる(ずつーる)」というアプリです。

使い方: 気圧がグンと下がる時間帯に「爆弾マーク」などの通知が届くように設定します。

メリット: 「あ、明日の午後は気圧が下がるから、今日は早めに寝ておこう」「今日は無理をしないでおこう」と、自分の体調不良に理由があることが分かるだけで、心はふっと軽くなります。

「理由がわからない不調」ほど不安なものはありません。アプリを味方につけて、心構えをしておきましょう。

 

2. 低気圧の日の「お守り」呼吸法
気圧が下がって喉がムズムズしたり、胸が重苦しくなったりしたときは、自律神経を整える「4・4・8呼吸法」を試してみてください。

「4秒」かけて鼻からゆっくり吸う: 肺の下(横隔膜)を膨らませるイメージです。

「4秒」止める: 無理のない範囲で、少しだけ動きを止め、酸素を馴染ませます。

「8秒」かけて口から細く長く吐き出す: ストローで吹くように、吸う時の倍の時間をかけて吐き切ります。

 

【院長のアドバイス】
「吐く時間を長くする」ことで、緊張した神経が落ち着き、気道の過剰な反応を抑える助けになります。ソファに深く腰掛けて、目をつぶって数回繰り返すだけで、喉のイガイガが少し落ち着くのを感じられるはずです。

天気に振り回されない「自分」を作る
アプリで予報を知り、呼吸法で整える。これだけでも、低気圧への恐怖心は半分に減らせます。

それでも苦しい時は、遠慮なく相談してください。
「今日は天気が悪いから、吸入を少し工夫しようか」と、具体的なお薬の調整も提案できます。天気に左右されない、あなたらしい毎日を一緒に守っていきましょう。

アレルギー専門サイト 監修:ソラーレクリニック太子
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