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花粉の時期、いびきが増える?「鼻詰まり」が招く睡眠の危機

2026.03.06

こんにちは。ソラーレクリニック太子、院長の八十川です。

「花粉の季節になると、家族からいびきがうるさくなったと言われる」
「朝起きた時、喉が砂漠のようにカラカラに乾いている……」

そんなお悩みはありませんか?
実は、花粉症による「鼻詰まり」は、睡眠の質を低下させる大きな原因となります。

 

なぜ鼻が詰まると「いびき」が出るのか
私たちは本来、鼻で呼吸をする生き物です。しかし、花粉症で鼻の粘膜が腫れ、通り道が狭くなると、体は酸素を取り込もうとして無意識に「口呼吸」に切り替わります。

ここが落とし穴です。
口を開けて寝ると、重力で舌の付け根(舌根)が喉の奥へ落ち込みやすくなります。すると空気の通り道である「気道」が塞がれ、そこを空気が無理やり通る時に「いびき」という振動音が鳴るのです。

さらに症状が進むと、完全に気道が塞がってしまい、寝ている間に何度も呼吸が止まる「睡眠時無呼吸」の状態を招くこともあります。

 

睡眠不足がアレルギーを悪化させる悪循環
夜中に何度も目が覚めてしまったり、眠りが浅くなったりすると、自律神経のバランスが乱れます。自律神経が乱れると、免疫機能が過敏になり、花粉症の症状をさらに悪化させるという負のループに陥ってしまうのです。

 朝、体がだるい

 日中に強い眠気がある

 頭がボーッとする

これらは単なる花粉症の薬の副作用だけでなく、夜間の「いびき・無呼吸」による睡眠不足が原因かもしれません。

 

専門医からのアドバイス
花粉の時期のいびき対策には、まず「鼻の通り」をしっかり確保することが最優先です。

適切な鼻炎薬・点鼻薬の使用:鼻の粘膜の腫れを抑え、鼻呼吸を楽にします。

寝る姿勢の工夫:横向きに寝ることで、舌の落ち込みを防ぎ、気道を確保しやすくなります。

睡眠の質チェック:「たかが花粉症」と思わず、この時期の眠りに不安がある方は、一度簡易的な睡眠検査を受けてみることをおすすめします。

当院では、鼻の治療と睡眠の質の改善、その両面からアプローチを行います。
「喉がカラカラで目が覚める」というサインを逃さず、爽快な朝を取り戻しましょう。

アレルギー専門サイト 監修:ソラーレクリニック太子
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