こんにちは。ソラーレクリニック太子、院長の八十川です。
花粉シーズン、外出時に欠かせないのが「マスク」ですよね。
しかし、ただ着けていれば安心というわけではありません。選び方や着け方一つで、その効果は大きく変わってしまいます。
今日は、花粉を肺(気管支)まで入れないための、正しいマスクの付き合い方についてお話しします。
1. 「隙間」は花粉の入り口です
マスク選びで最も大切なポイント、それは「自分の顔にフィットし、隙間を作らないこと」です。
どんなに高性能なフィルターを使ったマスクでも、鼻の横や頬に隙間があれば、花粉はその隙間から吸い込まれてしまいます。
・ノーズワイヤーを鼻の形に合わせる
・サイズが大きすぎないものを選ぶ
・紐の長さを調整して密着させる
これらを意識するだけで、気管支への花粉の侵入を大幅にカットできます。
2. 素材は「不織布」がおすすめ
最近は布製やウレタン製のマスクも人気ですが、花粉症対策としては、やはり「不織布(ふしょくふ)」の使い捨てタイプが優れています。不織布は繊維が細かく、微細な花粉をキャッチする力が強いのが特徴です。
3. 外した後の「手洗い」を忘れずに
意外と見落としがちなのが、マスクを外す時です。
マスクの表面には、たくさんの花粉が付着しています。外す時に表面を触ったり、そのまま手を洗わずに目をこすったりしては、せっかくの対策が台無しです。
マスクを外す時は紐を持ち、外した後は「すぐに手を洗う」。ここまでがセットの対策だと考えてくださいね。
専門医からのメッセージ
「マスクをしているのに咳が出る」という方は、もしかしたら隙間から花粉を吸い込んで、気管支が炎症を起こしているかもしれません。
自分に合ったマスクでしっかりガードを固め、それでも喉のイガイガや咳が続く場合は、早めに相談してください。吸入薬などの「内側のバリア」を組み合わせることで、春の外出をもっと楽に楽しむことができますよ。










