当院の医療機器 〜第5弾〜

皆さん、こんばんは!ソラーレクリニック太子 院長の八十川です。

暑くなったり、寒くなったり、気温差が激しいですね💦風邪症状で受診される方も増えてきていますので、体調管理には気をつけてください!

さて、今回は久しぶりの当院の医療機器になります。
今回は、睡眠時無呼吸症候群の検査の一つの簡易PSG検査になります。

皆さん、睡眠時無呼吸症候群という病気はご存知でしょうか?簡単に説明しますと、夜寝ている時に、いびきをかいたり、呼吸が止まったりする病気になります。寝ている時に、いびきをかいて呼吸が止まってを繰り返すと、体の酸素が低い状態が続くことから、熟睡感や日中の眠気、気がついたら寝てしまってたなどの症状が出てきます。

そういった症状があるかたは、一度は検査を受けることをお勧めします。特に、高血圧や糖尿病といった生活習慣病がある方、COPDなどの呼吸器疾患がある方、脳梗塞などの既往がある方は、検査をすると実は睡眠時無呼吸症候群があることもあります。

睡眠時無呼吸症候群があると合併症のリスクが上がります。

                    (在宅CPAP療法ガイド;フクダ電子から引用)

実際にどんな検査をするかといいますと、写真のような機械を使います。

この機械に、酸素を測定するプローべと呼吸を感知するカニューレをつけて測定をします。当院では、寝ている時の体位(仰臥位・左右の側臥位)を完治するようにお腹の周りにベルトで固定して行うようにしています。

夜寝る時に、機械をつけて寝るだけの検査になります。うまく測定できないこともあるので、2日間検査をしていただくようにしています。

測定が終われば、当院に持って来ていただき、後日結果説明となります。
(最短で翌日の結果説明も可能です)

気になる方は、ぜひ一度は受けてみてください。