みなさん、こんにちは。ソラーレクリニック太子 院長の八十川です。
睡眠時無呼吸症候群について数回に分けてお話ししたいと思います。
本日は症状に関してです。
睡眠時無呼吸症候群とは、簡単に説明すると寝ている時にいびき・呼吸が止まるなどの症状が起こり、低酸素になることを繰り返すものになります。
このことで、以下のような症状が出てきます。
就寝中
- いびきをかく
- いびきが止まり、大きな呼吸とともに再びいびきをかき始める
- 呼吸が止まる
- 呼吸が乱れる、息苦しさを感じる
- むせる
- 寝汗をかく
- 何度も目が覚める(お手洗いに起きる)
起床時
- 口が渇いている
- 頭が痛い、ズキズキする
- 熟睡感がない
- すっきり起きられない
- 身体が重いと感じる
起きている時
- 強い眠気がある
- だるさ、倦怠感がある
- 集中力が続かない
- いつも疲労感がある
上記のような症状がある方は、睡眠時無呼吸症候群がある可能性がありますので、かかりつけの先生に相談してみてください。