呼吸器内科診療
呼吸器内科診療とは
風邪をこじらせると、咳が止まらなくなったり、のどの痛みが続いたり、息が苦しい状態が長引くなど、様々な症状が現れます。また、軽い運動で息切れをしたり、ひどい場合にはじっとしていても息が苦しくなることがあります。
呼吸器内科は、こうした様々な症状が出たときに、必要な検査と治療を行う専門診療科です。主に気管や気管支、肺、横隔膜などに生じる疾患が中心ですが、上気道(鼻からのどまでの各器官)も肺などと連動していますので、これらに異常が生じた場合もお気軽にご相談ください。
『ソラーレクリニック太子』では日本呼吸器学会呼吸器専門医の資格をもつ「八十川」院長が呼吸器内科診療を担当いたします。
以下の症状でお悩みではありませんか?
- 熱は治まっているのに、咳や痰が長引いている
- 微熱が続いている
- くしゃみ、鼻水、鼻づまりがなかなか改善しない
- 坂道や階段をあがるなどの軽い運動でも息切れする
- いびきがうるさいと指摘された
- ときどき息が苦しく感じる
- タバコが止められない
- 健康診断で胸部の異常を指摘された
など
はやめにご受診ください!~息切れは病気のシグナル~
健康な方でも、激しい運動を行ったときは息苦しくなり、息切れを起こします。しかし、少し前までは平気であった階段や坂道をのぼるなどの普段の生活で息切れが生じてしまうのは、肺や心臓、脳などに何らかの異常が生じている可能性があります。
酸素と二酸化炭素を交換する肺胞などの機能が衰え、十分な量の酸素を取り込めなくなっていたり、肺がんなどの重篤な病気が潜んでいることもあります。
肺の病気の中には、激しい咳などを伴う急性期疾患もありますが、初期段階では殆ど自覚症状がなく、気づいた時には病状がかなり進行している病気も少なくありません。痛みの有無などで自己判断せずに、上記のような症状が見られるときは、お気軽に『ソラーレクリニック太子』の呼吸器内科をご受診ください。